XMTrading(エックスエム)の口座は8つまで持てるので、まずは最初の1つを気軽に作りましょう。パソコン、スマホ、タブレットから、すぐに登録できます。
(公式)口座開設フォーム
登録完了までの推定時間は2分間です。入力は基本ローマ字ですが日本語で記入例が書いてあるので、分かりやすかったです。
ただ迷った点がいくつかあったので、先にシェアしておきます。
好きなところから見る
電話番号は国際番号で記入
最初に名前、国、言語、電話番号、メールアドレスを入力します。
電話番号は+81の後に、最初の0を除いた番号を入力します。番号が09012345678なら、+819012345678です。
メールアドレスはGmailやYahooのフリーアドレスも大丈夫です。
組織名はどちらを選んでもOK
取引口座詳細の組織名は、どちらを選んでも取引環境や取引条件に違いはありません。組織名は運営企業のことで、金融ライセンスを取得した国が違います。
- Tradexfin Limited – FSASD010によって規制
セーシェル共和国 - Fintrade Linited – FSC GB20025835によって規制
モーリシャス共和国
元々はセーシェルのライセンスを取得していて、新たにモーリシャスライセンスが追加されました。
日本市場向けに、複数の金融免許を取得することは、信頼性の向上になります。
取引プラットフォーム(MT4かMT5)と口座タイプを選ぶ
XMでは取引プラットフォームとして、世界的なFX取引ツール・MT(メタトレーダー)を使います。メタトレーダーは業界スタンダードのMT4と、次世代のMT5から選べます。
MT4とMT5は互換性がないので、今まで使っていた人はまずは同じものを選ぶとストレスがありません。初めて使う人は、進化版のMT5がおすすめです。
次に口座タイプは3種類から選びます。迷ったりこだわりがなければ、一番バランスが良い万能タイプの「スタンダード」がおすすめです。
- スタンダード
恩恵が一番大きく、制限が最も少ない万能口座 - マイクロ
デモ口座気分の少額投資(1万円以上の取引をしない人) - ゼロ(XM Zero)
スキャルピング向きの特殊口座(レバレッジ、ボーナス、取引に制限あり)
生年月日、住所、米国市民の有無
最初にローマ字で名前を入力しましたが、今度はカタカナで入力します。これは出金口座の確認用なので、銀行口座の名前と同じ表記にしましょう。
生年月日と住所を入力し、納税義務のある米国市民ですか?に「いいえ・はい」で答えます。基本は「いいえ」だと思います。
口座の基本通貨、レバレッジ、ボーナスの受け取り
口座の基本通貨は、円(JPY)、米ドル(USD)、ユーロ(EUR)から選べます。
こだわりがなければ、為替手数料がかからないJPY(円)で問題ないです。為替リスクに備えて外貨も持っておきたければ、米ドルかユーロ口座も追加しましょう。
レバレッジは最も柔軟に取引できる「1:1,000」がおすすめで、1〜1,000倍で取引できます。レバレッジは後から会員ページで変更できるので、迷ったら1:1,000を選びましょう。
口座ボーナスは「はい、ボーナスの受け取りを希望します。」にチェックしました。XMは口座開設だけで3,000円分の取引ボーナスがもらえて、入金ごとに最大50万円(5,000ドル)プラスで取引できます。
稼ぐチャンスが広がるボーナスなので、ありがたく受け取りましょう。
投資家情報
有効証拠金が20,000ドルを越えると、最大レバレッジが200倍に制限されます。そのため200倍以上のレバレッジで取引するなら、投資額も「0 – 20,000」を選ぶと安心です。
有効証拠金は、口座残高に含み損益を加味した資金です。注意点として、レバレッジ規制は保有口座の合計金額が対象です。
せっかく1,000倍まで選べるので、制限なしで取引しましょう。
口座パスワードと利用規約の確認で登録完了
口座パスワードを設定して、利用規約にチェックを入れて「リアル口座開設」をクリックすれば登録完了です。
するとすぐに「Eメールをご確認下さい。」というメールが届きます。文中に記載のリンクをクリックして、メールアドレスの認証を完了させましょう。
メールアドレスの認証が済むと「XMTrading へようこそ」というメールが届きます。メールに記載のIDと設定した口座パスワードで、会員ページにログインできます。
マイナンバーの登録は任意なので、現状は後回しにできます。
(参考)XMTradingの本人確認方法
口座は複数持てるので、まずは1つ気軽に作ろう
XMの口座開設は、最初に決めることが多いです。取引プラットフォーム、口座タイプ、基本通貨、レバレッジ、ボーナスを選びます。
そのため最初は少し迷いました。ですが口座は最大8つ作れるので、気軽に口座開設できました。
まずは1口座使ってみて、必要に応じて2口座目以降を増やしましょう。