XMTrading(エックスエム)のストップレベルは、通貨ペアによって変わります。ただし口座タイプに関わらず、値は同じです(スタンダード、マイクロ、ゼロ口座)。
ストップレベルは予約注文の値幅で、現在価格から指値や逆指値を離す距離を表します。
公式サイトのFX取引ページで、通貨ペアごとに「指値および逆指値のレベル」が公開されています。
(詳細)公式ページはこちら
この記事では主要通貨の値と、制限のないゼロブローカーをシェアします。
主なドルストレート
公式ページの表示単位はMT4と同じ「ポイント」で、10ポイント=1pipsです。そのためこの記事でも、単位はポイントに統一します。
- ユーロドル(EURUSD):40
- ドル円(USDJPY):40
- 豪ドル米ドル(AUDUSD):50
- ポンドドル(GBPUSD):52
主なクロス円
次にクロス円です。
- ユーロ円(EURJPY):54
- 豪ドル円(AUDJPY):99
- ポンド円(GBPJPY):108
- カナダドル円(CADJPY):100
ドルストレートに比べると取引量が少ないので、値幅は広めになっています。
仮想通貨ペア
ビットコインなどの暗号資産ペアは、基本ストップレベル0です。
(MT5の銘柄詳細)
レバレッジも高くスワップフリーなので、コスパ良く取引できます!
(参考)仮想通貨取引の条件
ストップレベルがゼロのブローカー
ストップレベルがゼロの海外FX業者です。リンク先の口座開設フォームから、無料登録できます。
- Titan FX(タイタンFX)
取引するほど特別なVIP待遇 - AXIORY(アキシオリー)
法人口座は優遇サポートあり - Tradeview(トレードビュー)
知る人ぞ知る通な業者(高機能ツール) - Traders Trust(トレーダーズトラスト)
ウォレット口座でお金を一括管理
ストップレベルがゼロの場合、MT4(MT5)のオーダー画面で「現在価格から0ポイント圏内の注文は発注できません。」と表示されます。
ストップレベルのメリット、デメリット
ストップレベルがないメリットは、好きな所に予約注文を出せることです。現在価格の近くに逆指値を置けば利益確定しやすく、指値ならポジションを取りやすいです。
スキャルピングメインなら、ゼロ業者が使いやすいと思います。
逆にストップレベルがないと、利確や注文をつい早まってしまいます。ストップレベルのおかげで損切りにかからず利益を伸ばせたり、良いポジションを指せることもあります。
つい感情的なトレードになってしまうなら、ストップレベルを損切りやポジショニングに活用しましょう。
まとめ
最初はストップレベルにストレスを感じていました。利益確定を焦っていたからです。ですが損切りがかからないことで、さらに利益を伸ばすトレードを複数経験しました。
つい感情的になってしまう私の場合は、ストップレベルが物理的な指値・逆指値として機能することもあると学びました。
100%思い通りの予約注文をしたいなら、ゼロブローカーを使い倒しましょう。私はボーナスとキャッシュバックのお得さに魅力を感じているので、XMをメインで使っています。