XMTrading(エックスエム)のFX取引時間は、平日ほぼ24時間です。夏時間と冬時間で、1時間変わります。
- 夏時間(10月〜3月)
月曜日の午前6:05〜土曜日の午前5:50 - 冬時間(3月〜10月)
月曜日の午前7:05〜土曜日の午前6:50 - 仮想通貨ペアは24時間365日可能(土日も対応)
クリスマス(12月25日)と元日(1月1日)は、終日取引できません。毎年スケジュールが決まったら、公式ページやメールで案内があります。
(公式)エックスエム
MT4の表示時間は日本と時差(6〜7時間)があるので、気になるならインジケーターで日本時間表示にしましょう。
そして22時〜深夜2時(夏時間は21時〜深夜1時)は、一番稼ぎやすい時間帯です。取引量世界No1のロンドン市場とNo2のニューヨーク市場が、同時に開いているからです。
FXは通貨の売買で価格差益を得る取引なので、値動きが大きいほど稼ぎやすくなります。
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XMTradingの夏時間(サマータイム)と冬時間の切り替え
FXの取引時間は、夏と冬で切り替わります。
- 夏時間
3月の最終日曜日午前1時~10月の最終日曜日午前1時 - 冬時間
10月の最終日曜日午前1時~3月の最終日曜日午前1時
夏時間(サマータイム)は、日の出が早まる時期に時計の針を1時間進めて、太陽が出ている時間を有効活用する制度です。欧米を中心に導入されています。
つまり取引時間の月曜日の午前7:05〜土曜日の午前6:50は、夏時間では月曜日の午前6:05〜土曜日の午前5:50と1時間早まります。
祝日(クリスマスや年末年始)
XMではクリスマス(12月25日)と元日(1月1日)は、終日取引できません。加えてカスタマーサポートも休みです。
年末年始のスケジュールは決まり次第、ニュースレターやウェブサイトで案内されます。
XMTradingのMT4・MT5表示時間とグリニッジ標準時(GMT)
XMのMT4(MT5)の表示時間は、GMT+3(夏時間)とGMT+2(冬時間)です。
GMT(Greenwich Mean Time)は、グリニッジ標準時という国際的な基準時刻です。経度0°に位置する、イギリスのグリニッジ展望台で観測しています。
XMは接続サーバーの関係で、GMTと時差(GMTオフセット)があります(カスタマーに確認したところ、サーバー場所は開示していませんでした)。
FX会社でサーバーの場所が違えば、GMTオフセットも変わります。
ちなみに日本時間(日本標準時)はGMT+9です。つまりXMの表示とは7時間(夏時間は6時間)の時差があります。
MT4を日本時間にするインジケーター
「JPN_Time_SubZero」というインジケーターを導入すれば、MT4を日本時間で表示できます。
こちらのページからファイルをダウンロードできました。インジケーターの追加と表示方法は、こちらの関連記事を参考ください。
XMTradingのMac版MT4にカスタムインジケーターを追加する手順パラメーターはTime_differenceを7(夏時間は6)に設定して、時差を調整します。
あとはYEAR(年)、MONTH(月)、DAY(日)、HOUR(時)の表示をお好みで調整します。trueが表示、falseが非表示です。
HOUR(時)を適用すれば、1時間単位で表示されます。
XMTradingで値動きが最も活発な時間帯「ゴールデンタイム」
XMを含めてFXで大きく稼ぎやすい時間帯は、22時〜翌2時(冬時間)です。取引量世界No1のロンドン市場と、No2のニューヨーク市場が同時に空いている「ゴールデンタイム」と呼ばれます。
ロンドン市場が開く17時以降も、大きな相場変動が起こりやすいです。為替市場の取引時間については、こちらの関連記事を参考ください。
XMTradingのスプレッド一覧と広がりやすい時間帯為替差益を市場から得るFXは、値動きがあってナンボです。そのため相場が大きく動きやすい時間帯を狙うことで、利益を追求できます。
まとめ
XMは他のFX会社同様、平日ほぼ24時間いつでも取引できます。
ただし、クリスマスや元旦を含め、取引できない日や時間が短い日もあります。XMのメンテナンスと合わせて、お知らせで最新スケジュールをご確認ください。
MT4は日本時間と時差が7時間(夏時間は6時間)ありますが、インジケーターで日本時間表記にもできます。
22時〜翌2時のゴールデンタイムに取引を集中させて、時間効率を最大化しましょう!
(公式)エックスエム