XMの実質スプレッド・広がりとpipsの便利計算ツール

xmのスプレッドの広さ

XMのスプレッドは変動します。こちらの公式ページから、取引条件→スプレッドで最新値を確認できます(スマホはメニューから直接商品を選択)。

平均値は例えばドル円なら、マイクロ口座とスタンダード口座で1.6pips、ゼロ口座で0.1pips(手数料がかかります)です。

ポイント還元プログラムのキャッシュバックを加味すると、実質スプレッドは公開値より狭くなります。

XMは発注価格と成立価格(約定)の差、スリッページが発生しにくいです。そのため気づかないコストがかかるリスクが減ります。

為替差益の単位「pips」は最初慣れないかもしれませんが、XMは「ピップ値計算ツール」で自動計算できて便利です。

口座別の平均スプレッド

XMのスプレッドはリアルタイムで変動するので、平均値が参考のひとつになります。取引量の多い主な通貨ペアの、平均スプレッド(単位はpips)を見てみましょう。

マイクロ スタンダード ゼロ
ドル円 1.6 1.6 0.1
ユーロ円 2.5 2.5 0.4
豪ドル円 3.3 3.3 1.2
ポンド円 3.9 3.9 1.2
ユーロドル 1.7 1.7 0.01
ポンドドル 2.4 2.4 0.03

マイクロ口座とスタンダート口座は、ポイント還元プログラムでキャッシュバックがもらえるので、実質スプレッドは狭くなります。

ゼロ口座はボーナスが基本なく、手数料が1ロット(10万通貨)当たり10ドル(発注と決済で5ドルずつ)かかります。そのため実質スプレッドは、+1.0pipsになります。

キャッシュバックを加味した実質スプレッド

マイクロ口座とスタンダート口座は、ロイヤルティプログラムに参加できます。取引に応じてXMTradingポイント(XMP)が貯まり、いつでもボーナス・現金と交換できます。

XMのボーナスとロイヤルティプログラムについては、こちらの関連記事を参考ください。

XMのボーナス(口座開設と入金)XMのボーナス・出金条件とお得なポイント還元プログラム

ポイント還元は会員ステータスによって、1ロットで3.3〜6.7ドル相当です。1ロット1ドルは0.1pipsに相当するので、スプレッドの圧縮目安は0.33〜0.67pipsになります。

圧縮された実質スプレッド
  • ドル円:0.93〜1.27pips
  • ユーロ円:1.83〜2.17pips
  • 豪ドル円:2.63〜2.97pips
  • ポンド円:3.23〜3.57pips
  • ユーロドル:1.03〜1.37pips
  • ポンドドル:1.73〜2.07pips

ゼロ口座はスキャルピング向き

ゼロ口座は10万通貨で10ドルの取引手数料がかかるため、実質スプレッドは+1.0pipsです。

ゼロ口座の実質スプレッド
  • ドル円:1.1pips
  • ユーロ円:1.4pips
  • 豪ドル円:2.2pips
  • ポンド円:2.2pips
  • ユーロドル:1.01pips
  • ポンドドル:1.03pips

手数料を加味してもマイクロ・スタンダード口座よりスプレッドは狭いので、ゼロ口座はスキャルピングにおすすめです。

リアルタイムのスプレッドはMT4で表示可能

MT4(MT5)の気配値で右クリックをして「スプレッド」にチェックを入れると、「!」欄にリアルタイムのスプレッドが表示されます。

xmのリアルタイムスプレッド(mt4)

数字はMT上の最小単位「ポイント」です。1point=0.1pipsなので、例えば米ドル(USD/JPY)の「16」は「1.6pips」です。

早朝はスプレッドが広がる時間帯

スプレッドは売値と買値の差なので、取引が活発な時間帯は狭くなります。特にロンドン市場とニューヨーク市場が重なる、21時〜深夜1時は安定しやすいです。

逆に取引量が少なかったり、売買どちらかが極端に多い時は広がりやすいです。

特に朝6時〜8時は、スプレッドが広がりやすいです。ニューヨーク市場が朝6時(夏時間)に終わり、東京市場が8時に始まります。この間、大きな為替市場が動いていないからです。

世界の主な為替市場の取引時間を見てみましょう。夏時間は4〜10月、冬時間は11〜3月が目安で夏時間+1時間です。

為替市場の取引時間(夏時間)
  • ウェリントン(ニュージーランド)
    5時〜15時
  • シドニー(オーストラリア)
    6時〜16時
  • 東京(日本)
    8時〜16時
  • シンガポール
    10時〜18時
  • 香港
    10時〜18時
  • ロンドン(イギリス)
    16時〜1時
  • ニューヨーク(アメリカ)
    21時〜6時

為替市場の規模はロンドンとニューヨークが特に大きく、次にシンガポール、香港、東京が続きます。

土曜日の朝6時〜月曜日の朝5時頃まで、為替市場は休みです。ですが土日も為替相場は動いているため、取引開始の週明けにスプレッドが広がることもあります。

雇用統計などの重要経済指標時もスリッページは発生しにくい

発注価格と成立価格(約定)の差「スリッページ」は、XMでは発生しにくいです。

当社で取引される場合、スリッページはほとんど発生しません。しかし、特に重要な経済ニュースの発表時などは、市場価格の急騰または急落により、お客様の注文はリクエストされたものと異なるレートで執行される場合があります。

XMTradingでは、お客様の注文は可能な限り最良の市場価格で執行され、お客様に有利な場合もございます。

公式ページの「よくある質問」より

スリッページが発生しないことで、気づかないところで思わぬコストが発生するリスクを減らせます。

スリッページが気になるのであれば、MTのツール→オプション→取引→価格誤差のデフォルトから設定できます。

xmのスリッページ設定(MT4)

スリッページの許容範囲幅を狭くしすぎると、注文が成立しにくくなる(約定率が下がる)ので注意しましょう。

pips(ピップス)の意味と使われる理由

スプレッドを含めて、為替差益の単位はpips(ピップス)が使われます。pips(percentage in points)は、ポイント(最小通貨単位)の1%(1/100)を表します。

日本円の最小単位1円の1%は0.01円なので、ドル円なら1pips=0.01円(1銭)になります。

また米ドルの最小単位1セントの1%は0.0001ドルなので、ユーロドルなら1pips=0.0001ドル(0.01セント)です。

円ペアは小数点第二位(0.01)、他の通貨ペアは小数点第四位(0.0001)が1pipsです。

ピップスが使われている理由は、投資効率(パフォーマンス)を客観的に判断できるからです。例えば「FXで100万円稼いだ」AさんとBさんがいました。

Aさんは証拠金100万円で100pips、Bさんは証拠金1億円で1pipsの利益を出しました。利益は同じ100万ですが、より少ない資金で稼いだAさんの方が投資効率は高いです。

MT4の最小単位はpoint(ポイント)

pipsは小数点以下2桁(円ペア)と4桁(外貨ペア)で表しますが、最近では小数点以下3桁と5桁で表示するFX業者も増えています。

mt4はpipsをポイントで表示

最新のMT4(MT5)も3桁・5桁表記なので、point(ポイント)という最小単位を使います。1point=0.1pipsにすることで、2桁・4桁表記と整合性を取っています。

XMはピップ値計算ツールが便利

XMの「ピップ値計算ツール」では、1pips当たりの損益「ピップ値」がすぐに分かります。

(公式)ピップ値計算ツール

通貨ペア、口座の基本通貨、ロット数、口座タイプを選んで「計算する」をクリックすると、ピップ値が表示されます。

xmのピップ値計算ツール

ドル円1ロットのピップ値は1,000円なので、例えばドル円のトレードで100pips取ったら10万円の利益です。

「現在の変換価格」は自動で算出してくれるので、入力不要です。

まとめ

XMのスプレッドはすごく狭いとは言えません。ですがしっかり変動に対応するので、下手に原則固定で狭い値を提供している業者よりも安定感があります。

原則固定はあくまで原則で、重要経済指標の発表時など相場が乱高下するときは結局変動するからです。XMはスリッページがほとんどないので、相場変動時もスムーズに取引できます。

また入金ボーナスやポイント還元プログラムによって、実質もっとトレードはお得です!さらに最高888倍のハイレバレッジなので、資金効率の高さも魅力です。