(スタッフのチャット回答内容)
XMTrading(エックスエム)は、複数口座にまたがる両建てが禁止されています。口座・銘柄・数量が同じ場合のみ可能です。
- 口座間(口座Aで買い、口座Bで売りなど)
- 業者間(XMで買い、タイタンFXで売りなど)
- 通貨ペア(口座Aでドル円、口座Bもドル円の両建てなど)
また特定通貨ペアのヘッジやEA(自動売買)についても、口座間の両建てと見なされるケースがあります。
判断は担当部署が行い、まずは確認や注意が入ります。修正に対応すれば問題ないですが、悪意のある取引を続けると口座停止のリスクも出てきます。
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禁止行為と注意が必要な取引
XMは取引口座・銘柄・数量が、すべて同じ両建てのみ可能です。1人で8口座まで作れるので、分けて管理しましょう。
- 口座間(口座Aで買い、口座Bで売りなど)
- 業者間(XMで買い、タイタンFXで売りなど)
- 複数口座で同じ通貨ペアの両建て(口座Aでドル円、口座Bもドル円など)
また相場の変動リスクをヘッジするようなポジションは、意図的でなくても両建てと見なされることがあります。
- 特定通貨のヘッジ
口座Aでユーロドル、口座Bでドル円を保有など。 - EA(自動売買)
別口座でポンドドルの買いを保有中に、ポンドドルの売りを発注など。
例えばユーロドルとドル円を買いで持っている場合、ドル安ならユーロドルが上がり、ドル高ならドル円が上がります。つまり「ドルのヘッジ」を見なされる場合があります。
またEAは自動売買なので、違う口座にポジションがあると一時的に両建てになってしまう可能性もあります。
また、同一口座であれば両建てでナンピン(買い増し)も可能です。
口座凍結と休眠口座の心配はなし
XMでは90日間以上取引や入金がないと、まずは休眠口座になります。休眠口座になってからさらに、90日間以上残高やポジションがなければ口座は凍結されます。
ですがポジション保有中は、取引日数としてカウントされます。そのため両建てをしている間は、休眠口座になりません。
つまり通常の両建てをすることで、口座凍結のリスクもないです。
規約違反がばれた時は、まず担当部署から注意や確認が入ります。依頼にすぐ対応すれば問題ないですが、修正を無視したり悪意のある取引を続けると口座停止の可能性もあります。
また理由なく出金拒否もありませんが、状況によって段階的に対応することはあります。
必要証拠金とロスカットのリスク
同じ数量を両ポジションで持つので、MT4(MT5)の必要証拠金は0になります。CFD商品(FXとゴールド・シルバー以外)の必要証拠金は50%です。
そのため最初から両建てをすれば、相場変動リスクは限定されます。また後から行えば、最初のポジションで抱えた含み損をストップできます。
ただし実際は、損失によるロスカットのリスクがあります。
- スプレッド
一時的に急に広がる可能性(早朝や指標発表時) - スワップポイント
同じ通貨ペアのポジション合計値はマイナスが一般的(FX会社の手数料)
XMのロスカット水準は、証拠金維持率20%です。含み損が増えるポジションは、強制決済されないように資金管理をしています。
両建て解除でスプレッドコストが半額に!
両建て解除は、ポジションをまとめて決済できるMT4(MT5)の注文機能です。
通常決済ではスプレッドが2回発生(買いと売り)しますが、両建て解除なら1回分で済みます!
スマホアプリは保有ポジションで、両建て解除をタップするだけです。ダウンロード版(PC)は、注文種別から2種類選べます。
- 通貨ペアを指定:全ポジションが対象
- 建玉を指定:1組が対象(複数ポジションある場合)
注文方法も同じ通貨ペアに対して、同じ数量の買いと売りに入れるだけです。
まとめ
XMは最高50万円の追加資金がもらえるので、少額から稼ぐチャンスが増えます。加えて口座開設ボーナスで無料トレードができて、キャッシュバック(ポイント還元)まで付きます。
(詳細)XMTradingのボーナス一覧
この業界トップクラスにお得なボーナスの悪用を防ぐために、口座間の両建てを禁止しています。
ちなみに私は、リスクを最小限にした必勝法として、両建てが自由な海外FX業者も使っています。両建てトレードのやり方は、こちらの記事を参考ください。
普段のサポートや還元から、日本トップクラスの人気に納得しています。両建てに限らず、引き続きメインブローカーとして使っていきます。